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好きを貫く最強のオタクへ。おジョーです。が明かす、趣味の延長にある活動の秘訣

アニメや漫画への愛を全力で発信し、多くのファンを集めるTikTokクリエイター・おジョーです。
女子高生のノリから始まった投稿は、やがて仕事へと広がり、今では「好き」を軸にした活動として形になっている。
好きなものを発信し続ける中で見つけた、自分らしい動画づくりと継続の考え方を聞いた。


女子高生ノリで始めた、“ただ楽しい”動画投稿

――TikTokを始めたきっかけは?

おジョー:
TikTokを始めたのは2020年7月で、当時は女子高生でした。TikTokが流行っていたので、「私もなにか投稿したいな」くらいの気持ちだったんです。

友達に「トイレの中でジョジョ立ちしてみて」って謎の無茶振りをして、適当に動画を撮ったんですよ。それを私のアカウントで投稿したら、じわっと伸びて。

「女子高生ならではのノリとアニメネタを掛け合わせた動画って伸びるのかも……」と思って、友達と楽しく投稿するようになりました。

”活動”という感覚はなくて、ただただ友達との楽しい日常を見てほしかっただけでした。

――最初からアニメを中心にした投稿内容だったんね。

おジョー:
そうですね。そもそも友達もジョジョがきっかけで仲良くなったので、最初はジョジョ関連しか上げてなかったです。

ただ高校卒業後はみんな進路が別々になって、一緒に撮ることがなくなってしまいました。でも自分の中には「動画を作りたい欲」だけが残っていて、「じゃあ一人でやってみようかな」と思って本格的に始めたんです。


■手元から顔出しへ。“伝え方”を探した2年間

――今のスタイルにたどり着くまで、どんな変化がありましたか?

おジョー:
最初は顔を出さずに手元だけを映すスタイルでした。活動を始めて2年ほど経ったころで、フォロワーも数万人くらいだったと思います。

アニメグッズの紹介や、オタク部屋の紹介みたいな動画が中心にしていて、今よりも「オタクな日常を見せる」感覚が強かったですね。

そこから少しずつ、自分自身も画面に出るようになりました。ただ、顔を全部出すことにはまだ抵抗が……。

でも、自分のリアクションや作品に対する熱量が、マスク越しだと伝わりきらない感覚があったんです。「しっかり顔を出したほうが伝わるのかな」と思い、今のスタイルに変わっていきました。

――実際に顔を出して動画投稿をして変わったことはありましたか?

おジョー:
めちゃくちゃ変わりました!

顔が見えることで実際の熱量や雰囲気が伝わりやすくなったと思いますし、より近いファンができた感覚がありました。

一番大きな変化は、コスプレができるようになったことですね。今では大きな要素になっています。

インタビューを受けている若い女性が、緑の椅子に座り、笑顔で話しています。背後には雑誌やフィギュアが並んでいる書棚があります。

■台本は苦手。インスピレーションと“アニメ脳”で作る

――動画制作の方法がかなり独特だとお伺いしました。

おジョー:
私、本当にストイックでもないし、計画性もないんですよ。

アニメを見ていたりなにかしていたりするとき、「これ面白いかも」と思いついたら、その日に撮る予定がなくても急に撮り始めます。

自分でも「今から撮るんだ」ってびっくりするくらいです(笑)。

――台本を作り込むタイプではない?

おジョー:
台本はめちゃくちゃ苦手です。作っても台本通りにいかないんですよ。

だから素材をいっぱい撮ります。走る、飛び跳ねる、オーバーリアクションする、変な動きを5パターンくらい撮っておいて、あとから編集するときに選ぶんです。

LINEのスタンプみたいな感覚ですね。いつか使える素材を集めてる感じです。RPGで言うと武器集めみたいな。


■「アニメキャラクターになる」が、自分だけの武器

――自分なりに考える伸びる要素はありますか?

おジョー:
あります。自分自身がアニメキャラクターっぽくなることをめちゃくちゃ意識しています。

ただ喋るんじゃなくて、アニメの世界に入り込んだ人みたいな感じに。大げさな動きとか、アニメ特有のテンポ感とか。そういうものを動画に入れるようにしています。

――自分自身がアニメキャラのように動くことは最初から意識して作ったものなんですか?

おジョー:
いや、たぶん元からなんですよね(笑)。

普段から効果音を口に出しちゃうタイプなんですよ。「スッ」とか「タタタッ」とか。友達にもずっと笑われていました。

それを動画でそのまま出してるだけです。

――「なんでこれが伸びたんだろう」と思う動画はありましたか?

おジョー:
あります。カラオケで友達と遊んでいたときに撮った動画があるんですけど、たった5〜6秒くらい適当に撮った動画だったので、自分の中では全然期待してなかったんです。

流行っていたネタをアニメオタクバージョンみたいなノリで撮っただけだったんですけど、かなり伸びてびっくりしました。帰り道に「え?」って(笑)。

逆に、自分がめちゃくちゃ時間をかけた動画が伸びないこともあるので、本当に分からないなって思います。

@mikanbom

@ゆめチャン様🐰 待って 私達は2次元を愛しているのに 2次元は私達を愛していない なんで⁉️#wait #オタク

♬ オリジナル楽曲 – おジョーです。 – おジョーです。

■続ける理由は、“趣味”だから

――学生のノリで始めた発信を続けられるのは、やはり”つくるのが好きだから”ですかね?

おジョー:
そうですね。私は一つひとつを作品として作りたいタイプなので、完成したときの感動が好きなんです。

芸術家みたいな気持ちで、一個ずつ丁寧に作るのが好きですね。

それこそ1年〜年前までは、自分が納得できるものしか出したくない気持ちがすごく強かったです。渾身の作品じゃないと認めてもらえない、みたいな感覚が自分の中にあって。

完璧主義なんだと思います。「これくらいなら上げちゃえばいいのに」と思うものでも、「まだできるはず」「もう少し詰められるかも」となって、結局ボツにしてしまうこともありました。

そんな中でも、アワードを受賞したことがすごく大きくて、そこで初めて「ちゃんと支持してもらえた」という実感が持てたんです。そこからは「もしかしたらこれも受け入れてもらえるかも」と思えるようになって、今年からはラフに楽しみながら動画を上げられるようになりました。

今は伸びる・伸びないだけじゃなくて、「とりあえず上げてみよう」という感覚も大事にしています。

ここまで活動を続けていると、動画を作るのが息を吸うのと同じくらい当たり前になってます。

無理してやってる感覚がなくて、楽しくて仕方ないんです。お仕事ではあるんですけど、ずっと趣味の延長なんですよ。だから、やめるわけがないです。

アニメに関連する背景の前で微笑む女性のインタビュー風景

■最強のオタクへ。アニメの世界をもっと広げたい

――今後なにか挑戦したいなと考えていることはありますか??

おジョー:
アニメ作品とタイアップさせていただくことは、もちろんやっていきたいです。

あと、声優業もやってみたいと思っています。最初は興味があったわけじゃないんですけど、動画の中でアニメ声っぽいネタをやることが多くて声優さんの発声や演技を参考にするようになって、「こういうのって楽しいな」と思ったんです。

今こういう活動をさせてもらっている以上、もしかしたらそんな機会があるかもしれないですし、もし挑戦できるならやってみたいですね。

あとは、オタ活グッズを作ったりもしてみたいです。

最終的には、“最強のオタク”になりたいです(笑)。


■「好き」を忘れないこと。そしてリスペクト

――最後に、これから活動する人へメッセージをお願いします。

おジョー:
動画で発信をする人たちは、たぶん「好き」か「届けたいもの」があるから始めると思うんです。

最初に感じた「好き」の気持ちは絶対に忘れないでほしいです。仕事になると、その気持ちって薄れちゃうことがあるので。

ちゃんと戻れる場所として、「好き」を持っておくことは大事だと思います。

あと、何事もリスペクトを持つことですね。

私の動画ももともとの作品があって、制作している人がいて成り立っています。その上でどんな形でも届く可能性があると思って作っています。

なので、絶対にマイナスな形では伝えたくないです。そこはずっと大事にしています。

笑顔で座っている女性と、本棚に並ぶ漫画やフィギュアが背景にある画像です。

プロフィール

青い髪の女性が「ヲタク」と書かれたマスクを着けて、ピースサインをしている

おジョーです。

コミカルな日常をお届けするパワフルオタク女子!!!
アニメ&漫画が大好き!!オタクを曝け出すVloger!!趣味を謳歌し親近感のある、オタクあるあるコンテンツや、替え歌シリーズなどが人気。オタクでなくても共感してしまう内容が盛りだくさんで、ついつい最後まで見てしまう動画は必見です!

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